2026年9月の議会報告について

福島市議会「令和8年度9月定例会議」

「会 期」 :令和8年9月1日(火)~9月24日(木)

●9月1日(火)

9月1日から9月24日までの24日間にわたり9月定例会議が開かれ、一般会計補正予算等議案23件、報告10件、追加議案8件を審議し全て可決しました。

一般会計補正予算は、歳入歳出予算、総額6億3,600万円余を追加しました。

その財源には、国庫支出金等2億7,700万円余のほか、介護保険事業費特別会計繰入金500万円余を追加し、差引き3億5,200万円余は、繰越金を充当します。

歳出補正の主な内容としては、市制施行120周年記念プロジェクトを実施するための経費等を計上するほか、企業立地促進条例に基づき助成金を交付するための経費等を追加します。

また、継続費の補正は、ヘルシーランド福島を3か年にわたりリニューアル整備するものであり、令和10年度の供用開始を目指します。

令和7年度福島市各会計歳入歳出決算認定については、決算特別委員会において、監査委員の審査意見書のほか、各会計における主要な施策の成果等をもとに、各分科会で説明をうけ認定しました。

なお、令和9年度から令和13年度までの5年間の中期財政収支の見通しを試算され、各年度に歳入不足が見込まれ、令和12年度からは基金による財源調整によっても対応できなくなるという、厳しい見通しとなっています。

このため、事業の重点化や事務効率化など賢い支出を徹底するとともに、有利な財源の活用、受益者負担の適正化等により財源確保をより一層工夫し、併せて、中長期的な視点に立ち、積極的な施策を展開することで安定した税源の育成を図りながら、持続可能な財政運営を目指してまいります。

●9月7日(月)~10日(木)

本会議において、一般質問が行われました。

今回は14名の議員が登壇しました。

私は、初日の3番目として9月7日(月)に登壇しました。

2026年9月,質問に立つ

下記質問項目

1.こども性暴力防止法(日本版DBS)の施行に向けた体制整備について

①本市所管の義務対象施設数について、対象職員数を含め伺う。

②本市所管の幼児教育・保育施設において、日本版DBS制度が開始するまでに準備すべき内容について、進捗状況を含め伺う。

③本市の幼児教育・保育施設への、制度開始までの準備に関する相談体制における、支援内容を伺う。

④犯罪事実確認に関する個人情報の取り扱いの適正な管理についての取組みを、情報漏洩等が起こった場合の対応も含め伺う。

2.ふるさと納税の返礼品戦略とふるさと納税制度改正への対応について

(1)納税額と体験型返礼品について

①ふるさと納税額における令和7年度の実績について、令和6年度との比較を含め伺う。

②令和7年度のふるさと納税額について、どのように評価しているか、本市の見解を伺う。

③観光や農業体験、文化・スポーツ体験等、本市における体験型返礼品の現状を伺う。

④体験型返礼品の拡大について、本市の見解を伺う。

(2)ふるさと納税制度の改正とその戦略について

①ふるさと納税制度の改正に伴う、付加価値基準の明確化による、本市の影響について伺う。

②ふるさと納税制度の改正に伴う、今後の返礼品の維持・拡充について、本市の戦略を伺う。

3.消防力の強化と地域防災体制の整備について

(1)住宅用火災警報器の設置率向上について

①本市の住宅用火災警報器の設置率について、条例適合率も含め直近過去3年間の推移を伺う。

②設置率が過去全国平均以下の現状について、原因分析を含め伺う。

③設置率や条例適合率向上のための取組みを伺う。

(2)消防団員の出動について

①本市における令和7年度の火災総出動件数のうち、誤報等で火災の取り扱いにならなかった件数の割合を伺う。

②本市消防団の火災発生時の参集方法について伺う。

③火災出動時の初動対応における参集の課題を伺う。

④他自治体における参集アプリ活用の先進事例を踏まえ、高機能消防指令システムについて、これまでのアプリ導入検討を含め、活用の可能性の見解を伺う。

4.消費者トラブル対応と相談体制整備について

①本市消費生活センターにおける、消費生活相談件数について、被害回復額も含め伺う。

②①の主な内容について伺う。

③相談員の専門性向上に向けた研修について、国民生活センターや県等が実施する研修への参加状況等を含め、相談員のスキルアップの取組みを伺う。

④トラブル未然防止のため、学校や地域での消費者教育・啓発活動の取組み内容について、過去3年間の実績を含め伺う。

5.福島駅西口地区の発展と活性化について

(1)AI人流分析データの活用と事業者支援について

①人流・交通データを公開している福島市AI人流・交通分析システムのダッシュボードについて、運用開始から直近のアクセス数の動向を伺う。

②人流データを事業者の販促計画や出店計画等に広く活用してもらうための、本市の取組みについて伺う。

(2)駅なか活性化と西口全体のまちづくり戦略について

①福島駅西口構内のテナント拡充に伴い、駅西口周辺の人流がどのように変わったかAI人流データの結果も含め伺う。

②県内企業が取得した旧イトーヨーカドー福島店跡地の開発を含めた西口全体の活性化方針を伺う。

●9月10日(木)~17日(木)

決算特別委員会が設置され、文教福祉常任委員会で補正予算の議案等を審査するとともに、文教福祉分科会で決算審査を慎重審議しました。

今回の所管は、健康福祉部、こども未来部、教育委員会の3つ。

●9月24日(木)

9月定例会議最終日の本会議が開かれ、各常任委員会の委員長報告及び決算特別委員長報告がなされ、討論および採決を行いました。

また、最終日に意見書や人事案等の追加議案7件が提出され、一部退席議員が出たりしたが、可決されました。

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