2025年6月の活動報告について

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6月は、

  • 福島市議会「真政会」行政視察(神奈川県横須賀市、大阪府堺市、兵庫県神戸市)

を取り組んで参りました。

6月は議会報告もございます。

福島市議会「真政会」行政視察

行政視察

「視察日程」:令和7年6月24日(火)~6月26日(木)

「視察先」 :神奈川県横須賀市、大阪府堺市、兵庫県神戸市

「視察内容」:横須賀市→終活支援

(わたしの終活登録、エンディングプラン・サポート事業)について

堺市  →介護予防「あ・し・た」プロジェクトについて

神戸市 →大ゴッホ展開催の取組みについて

上記の日程において、会派の行政視察で横須賀市役所・堺市役所・神戸市役所を訪問しました。

「横須賀市」

● 終活支援について

目的:本市においても高齢化が進む中、人生の最終段階に備える終活支援の充実が課題となっており、神奈川県横須賀市では行政が主体となった先進的な取組みが行われており、支援の仕組みや運用実態等について聴取し、本市の高齢者支援施策の充実に資する参考とするため。

人生の最期に向けて、

医療・介護・お墓・相続など、

誰もが抱える“もしも”の不安や備えに寄り添う仕組みを

行政がどう支えていけるかを参考にしています。

ちなみに、お隣の仙台市議会でも今まさに

「終活支援条例」を”議員提案”で目指しており

注目が集まってきている分野です。

高齢化や単身世帯の増加、

家族や地域とのつながりが変わるなかで、

“自分らしい終わり方”を考えることも

これからのまちづくりの大切な視点です。

「堺市」

●介護予防「あ・し・た」プロジェクトについて 

目的:本市においても高齢化が進む中、介護予防の充実が重要な課題となっており、大阪府堺市では、住民主体と多職種連携による先進的な介護予防の取組みが行われており、その運用や成果等を聴取し、本市の地域包括ケアや介護予防策の参考とするため、調査いたしました。

歩く、喋る、食べるの頭文字からフレイル予防としてPFS(成果報酬型)のプロジェクトで、民間へのプロポーザル事業施策をとっている。

「神戸市」

● 大ゴッホ展開催の取組みについて

目的:神戸市は今年で阪神淡路大震災から30年を迎え、本市も来年で東日本大震災から15年目の節目を迎える。

そうした中、全国で3都市のみで開催される「大ゴッホ展」は震災の経験を持つ都市における文化芸術の力と発信力が期待される。

特に、神戸市では、震災からの歩みを文化と結びつけた情報発信や地域のにぎわい創出の観点でも注目されており、運営体制や地域との連携、経済・観光への経済波及効果の予測等について聴取し、本市における開催準備や震災復興の記憶を未来につなぐ文化政策の参考とするため、調査いたしました。

2025年阪神・淡路大震災から30年の取り組みとして開催する。

フィンセント・ファン・ゴッホのコレクションでオランダのクレラー=ミュラー美術館が所蔵するゴッホの優品約60点、印象派モネ、ルノアール他作品も含め計70点が展示される。

ゴッホの名作「夜のカフェテラス」が20年振りに来日され、2027年には「アルルの跳ね橋」を含む展覧会の開催も予定されている。

主催体制については上記の5社で現在協賛会社を募集している。

広報については新聞や関西テレビネットワークを通して神戸近郊(西日本各地)にも告知している。

今回の開催期間での目標人数は30万人、子供たちにも芸術文化をふれてほしいために高校生以下は無料で入館でき、学校単位に募集も行っている。

土日祝のみ入場予約優先制を取り入れて混雑しながらの鑑賞を避けるため導入。

あくまでも予約優先制なので予約しないと入場できないわけではない。

回遊性を高めるためまたリピーターを増やすために開催される神戸市立博物館を金曜、土曜の閉館時間を繰り下げライトアップしナイトミュージアムとしてイベントの開催やゴッホの「夜のカフェテラス」にちなんで夜のカフェテラスを作り近隣の三宮ブラッツでの飲食を10%オフにする取り組みを進めている。

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