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5月は、
- 議会報告会
- 福島市総合防災訓練
- 議員定数に関する調査特別委員会
- 真政会 市民の皆さんとの意見交換会
- ふくふく議連視察
- 水企業団
- 福島市議会「令和7年度6月定例会議」
と7つ取り組んで参りました。
時系列順にお伝えいたします。
議会報告会
「日程」:令和7年5月10日(土)
「内容」:第1部 議会報告会、第2部 意見交換会
上記の日程において、令和7年春季福島市議会議会報告会・意見交換会を開催しました。
今回は福島市岡部地区にあるもちずり学習センターにて開催。
40名近い市民の方々にご参加いただきました。
私からは、第1部において、所属する総務常任委員会の内容について、直近の令和6年12月定例会議及び令和7年3月定例会議を報告いたしました。
第2部の意見交換会においては、市民の皆様から市政全般にわたりご意見等をいただきました。
シルバーパスポートのタクシー利用について、ふるさと納税寄付金、教育について等多岐にわたりました。
様々なご意見を参考に市民に開かれた、そして市民に近い市議会として責任をもって取り組んでいきたいと思います。
総合防災訓練
「日程」:令和7年5月10日(土)
「内容」:令和7年度福島市総合防災訓練
上記の日程において、総合防災訓練を開催しました。
今回は台風による豪雨災害を想定し、信夫ヶ丘緑地公園や市民センターを中心に防災訓練が実施されました。
主な訓練内容は、
・関係機関によるライフラインの応急復旧訓練
・消防、警察、自衛隊、関係機関及び自主防災組織による倒壊家屋等からの救出救助訓練
・自主防災組織、消防団及び参加団体による土のう作成、設置による水防対応訓練
・防災関連機関等による展示、体験コーナーの実施。
時間の許す限り、展示・体験コーナーをまわり、排水ポンプ車の展示や防災対策物品、ライブカメラによる映像配信、給水車による試供等、様々見学や体験をさせていただきました。


東日本大震災をはじめ福島県沖地震等、様々な災害を経験した福島だからこそ、全国に先駆けた防災の取組みが重要になってきます。
しっかりと取り組んでまいります。
議員定数に関する調査特別委員会
「委員会日程」:令和7年5月14日(水)
「委員会内容」:福島市議会議員定数のあり方について
上記の日程において、本市議会の議員定数のあり方について検討・議論しました。
前回確認し、会派に持ち帰った委員長報告案について、会派の意見をそれぞれ出し合いました。
今回の集約を再度確認し、6月定例会議において委員長報告を目指します。
市民に開かれた、そして市民に近い市議会として責任をもって取り組んでいきたいと思います。
「第15回市民の皆さんとの意見交換会」
「視察日程」:令和7年5月17日(土)
「会 場」:福島市市民センター
「内 容」:令和7年度当初予算、福島駅東口再開発及び駅前交流・集客整備について。
所属する福島市議会「真政会」で年に2回(春・秋)市民の皆さんむけに議会報告と意見交換を開催しています。
今春で15回目。
私は一昨年秋、昨春、昨秋、そして今春と4回目。
令和7年度の当初予算については同期の佐藤勢議員。
私は今回司会進行を担当いたしました。
4月には会派で駅前再開発に関して福岡県久留米市、佐賀県佐賀市、長崎県長崎市を視察調査した報告もいたしました。
再開発の基本設計の件や西口の整備、米の値段や本市の強みである果物王国としての活用方法など様々グループワークの中で参加者からご質問とご意見をいただきました。
いただいた貴重なご意見を参考にし、市政への政策提言と議員活動に活かしてまいります。
市民の皆さんの意見も踏まえながら取り組んでまいります。
「ふくふく議連視察」
「視察日程」:令和7年5月21日(水)
「会 場」:福島県立あだち支援学校
「内 容」:令和7年春から開校した福島県立あだち支援学校について
福島市議会を飛び出し、県内の福祉に関わる市町村議会議員で構成されるふくふく議連で、今春から新たに開校した福島県立あだち支援学校(高等部)を訪問し、視察しました。
この春、福島県立本宮高等学校の敷地内に新設され開校した「福島県立あだち支援学校(高等部)」を訪問しました。
両校は同じ住所に設置されていますが、それぞれ別の学校として運営されています。
二本松市・南達地区(本宮市、大玉村)では初となる特別支援学校で、現在は高等部が先行してスタートしました。
小学部・中学部は現在たむら支援学校(春山校舎)で学んでいますが、令和7年度2学期からは二本松市の新校舎(二本松市安達ケ原1丁目55-1)に移転する予定で新校舎を建設中で、開校が待ち遠しいところです。
小学部には29名(新入生7名、転入生22名)、中学部には12名(新入生4名、転入生8名)、計41名の児童生徒が在籍しています。
この学校の高等部は福島県立本宮高等学校の敷地内に新設され、両校は同じ住所に設置されていますが、それぞれ別の学校として運営されています。
今回は、郡山市の加藤漢太議員石川町の乾初美議員と3人で訪問し、校長先生方のお話を伺い、校内もじっくり見学させていただきました。
ちなみに、福島市には福島県立大笹生支援学校や福島市立ふくしま支援学校、その他にも支援学校の福島校があります。
誰もが自分らしく学び、成長できる環境を整えていく支援教育の重要性を改めて実感する機会にもなりました。
現場を知り、声を聞き、しっかりと今後にいかしていきたいと思います。
福島地方用水供給企業団議会臨時会
「臨時会日程」:令和7年5月22日(木)
「臨時会内容」:監査委員選任について
上記の日程において、福島地方用水企業団の臨時会が開かれました。
今臨時会では、3月末で退任された監査委員の後任を選任。
また、水道用水供給事業会計予算の繰り越しについての報告も1件。
「福島地方水道用水供給企業団監査委員選任の件」
福島地方水道用水供給企業団規約第12条第2項の規定により、福島地方水道用水供給企業団監査委員として、後任者を選任することについて、同意しました。
また、
「福島地方水道用水供給企業団水道用水供給事業会計予算の繰越しの件」
地方公営企業法第26条第1項の規定により、令和6年度福島地方水道用水供給企業団水道用水供給事業会計予算のうちから、令和7年度へ1件、金額にして1,870,000円を繰り越した。
概要は、次亜圧力調整装置用調節弁を購入。
その目的は、令和6年11月に実施した「すりかみ浄水場薬品注入設備保守点検」により、次亜圧力調整装置用 調節弁から次亜塩素酸ナトリウムの漏液を確認し、機器交換を要するため購入するもの。
契約額が1,870,000円で、その契約期間は令和7年1月9日~令和7年7月31日まで。
繰越理由 保守点検中に部品の不具合が判明し、交換を行わず漏液を放置することにより、周辺機器が故障し、次亜塩素酸ナトリウムの注入ができなくなることが予見されるため早期に発注したが、部品製作に期間を要し、年度内に納品ができなかったため。
とのことでした。
※水企業団➡︎福島県の北部に位置する福島市・二本松市・伊達市・桑折町・国見町・川俣町の3市3町へ水道水をお届けする地方公共団体です。
企業団の代表は「企業長」といい、現在 福島市長が務めています。
これらの自治体に対し、浄水場で処理した水道用水を供給する役割を担っています。
企業団議会として、構成市町の議会から選出された議員で組織されます。
福島市議会からは5人の議員が選出され、自分もその5人の1人。
議席番号は2番。
企業団の予算や事業計画などの重要事項を審議・決定します。
福島市議会「令和7年度6月定例会議」
「会 期」 :令和7年5月30日(月)~6月18日(水)
●5月30日(金)
6月定例会議が開会されました。
本来は、6月1日が開会日(今年は、1日が日曜日のため2日)とされていますが、5月31日付で議員1名の辞職願が提出されたため、定例会議を前倒しして5月末から開会しました。
議員の辞職に関してのみ採決があり、全会一致で同意されました。
よって、6月からが福島市議34名欠員1名となり、今年12月7日任期満了に伴う福島市長選挙に併せて、福島市議会議員補欠選挙が行われる模様です。